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賢女烈婦傳


袈裟御前

一勇斎(歌川)国芳/大判錦絵/天保11~12年(1840-41)/伊場屋仙三郎 (当サイト所蔵)
賢女烈婦傳/袈裟御前

源左衛門尉(渡辺)亘の妻。遠藤盛遠という男に横恋慕され、しつこく迫られますが、袈裟御前は断りつづけます。やがて母や夫にも迷惑が及び始めたのを知った彼女は一計を案じ、盛遠に自分が欲しければ夫を殺すように伝えます。盛遠はそのとおりに実行しますが、実は殺されたのは身代わりとなった袈裟御前でした。
盛遠は袈裟御前の命を賭けた貞節に感銘し、自身の行いを悔い改めて出家。名前を文覚と改めます。

※この絵も前の常盤御前と同じくゴッホも所有しており、オランダ国立ゴッホ美術館に所蔵されています。