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浮世絵製作の手順

5.摺り

色版が完成すると彫師の役割は終わり。こんどは摺師にバトンタッチです。
用意された色版がズレないよう、「見当」という目印を目安に各色を摺り重ねていきます。
まずは基準となる墨線から刷られ、それに色が重ねられます。
絵の仕上がりとしては、最後に黒い線を摺り重ねた方がきれいに仕上がるわけですが、しかし基準線なしでは色の重ねが難しくなるためか、最初に墨線を摺るのが慣例となっています。

これで完成。絵師、彫師、摺師のみごとなチームワークで、このような素晴らしい錦絵が完成しました。

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